「絵にする」と「絵になる」の間をさまよい続けているうちに手元に残ったこれらは何か。 絵画?あるいは出来事の痕跡?...だとすると、本当は絵ではないのかもしれない。 すべては「こうしよう」ではなく「こうなった」結果の集積に過ぎず、 頭の中にある(と思い込んでいる)イメージを正確に再現できたことは一度もない。 しかし、掴み損ねたという実感は強くあり、往生際の悪さゆえ、モノとして残している。 ←
「絵にする」と「絵になる」の間をさまよい続けているうちに手元に残ったこれらは何か。 絵画?あるいは出来事の痕跡?...だとすると、本当は絵ではないのかもしれない。 すべては「こうしよう」ではなく「こうなった」結果の集積に過ぎず、 頭の中にある(と思い込んでいる)イメージを正確に再現できたことは一度もない。 しかし、掴み損ねたという実感は強くあり、往生際の悪さゆえ、モノとして残している。 ←